EEGLAB 高速提示実験でのトリガー処理
EEGLABを使って脳波を解析するとき、通常のERP実験ならば簡単にできるが、
刺激を高速で提示する場合、トリガー処理に工夫をする必要がある。
例えば、SOA400msくらいで刺激が連続提示され、たまに現れた標的刺激に対してボタン押し検出するような場合。
多くの場合は、標的の次の刺激あるいは反応の食後の刺激を分析しない、というやりかたをする。
方法はいくつかあるが、簡単なものを書くと、
①前の刺激が十分に入る長さのエポッキングを行う。-600 500 のようなかんじ。もちろんベースラインは0の直前にしておく。
②特定の刺激が入ったエポックを除外する。例えばターゲットタグが3なら、3が入っているエポックは捨てる。
③さらにそこからエポッキングする。-200 500 など。この工程いらないんじゃ?と思うかもしれないが、そうしないとアーチファクト除去の範囲が広くなってしまう。
EEGLABの、Select epochs or events を開き、トリガー番号と、一番下の二つのチェックをいれるとできる。
刺激を高速で提示する場合、トリガー処理に工夫をする必要がある。
例えば、SOA400msくらいで刺激が連続提示され、たまに現れた標的刺激に対してボタン押し検出するような場合。
多くの場合は、標的の次の刺激あるいは反応の食後の刺激を分析しない、というやりかたをする。
方法はいくつかあるが、簡単なものを書くと、
①前の刺激が十分に入る長さのエポッキングを行う。-600 500 のようなかんじ。もちろんベースラインは0の直前にしておく。
②特定の刺激が入ったエポックを除外する。例えばターゲットタグが3なら、3が入っているエポックは捨てる。
③さらにそこからエポッキングする。-200 500 など。この工程いらないんじゃ?と思うかもしれないが、そうしないとアーチファクト除去の範囲が広くなってしまう。
EEGLABの、Select epochs or events を開き、トリガー番号と、一番下の二つのチェックをいれるとできる。
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